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フィンテック 金融維新

第Ⅰ部、フィンテックの衝撃について。
・金融機関はよりIT、つまりフィンテック依存となっていく。投資額は2013年-2015年から6倍になっている。(世界全体で)
 その際、今はさまざまな金融サービスが出てきており、「銀行」のシステムをわざわざ使う必要がなくなってきている。
 デジタルウォレットなどP2P化も激しい。

・CAMSS+センサー、人工知能、API、ブロックチェーンなどに期待が集まっている。

・mBankという、BREというポーランドの中堅銀行の成功事例がデジタルウォレット、オンラインバンキングの中にある。
 操作性、レスポンスの速さ、シンプルさというユーザビリティを重視した。
 アンケートでは他人にmbankを進めるという結果も88%でた。
 開業から立った14年でポーランドの人口の10%が使っている。
 日本の銀行と比べるとね・・・なんかね・・・新商品の案内とか届くしね・・・謎にね・・・

第Ⅱ部
・いかにフィンテックが過熱したとはいえ、基本的には本質的なビジネスのために
  つまり顧客の欲求を満たすためにフィンテックを活用するという思考がいいということ。
  GAFAと呼ばれる支配的なデジタル企業は
・地域金融機関、メガバンク、保険業界でやっていこう。
 保険業界などは、保険に加入する人にスポーツ、健康サポートをしていて、winwinにしていたりする。

・セキュリティ、インフラ技術、アルゴリズムの処理技術、ATMのチャネル機能を多様化する技術など
金融機関こそがリードしてきた。一方で今後のブロックチェーンは金融機関をつぶせるかも。
例えば、従来海外への送金は大規模な銀行のみが参加できる金融システム。
今は当然違う。今後大きな勘定系システムなどはスピード感が足かせになる可能性も考えよう。
とにかくスピードスピードアップで開発しよう。
ヴィンモというモバイルアプリサービスなどがいい例。
イノベーションの創出できる速さにもつながる。


・デジタル化時代、巨大金融機関は潰れることがない(Too Big To Fail)という時代でもない。
イノベーションは指数関数的に高まっていくという論文も出ている。
イノベーションの起こしやすい環境づくりは大事である。




by mycodecollection | 2017-05-13 22:46

へっぽこSEがこーどなりなんなりを備忘録として使う。

by mycodecollection
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